準備にかなり時間がかかりましたが、何とか無事に夢メッセージ展を終えることができて、ほっとしています。

夢メッセージ展の開催に至るまでには、チャイルドライン支援センターはもとより、子ども生活・ゆめこうば、三鷹市子ども家庭支援センターなどには、企画段階から相談に乗ってもらい、全面的に協力を得ることができました。

東京のチャイルドライン各団体、三鷹市内の各小学校、子ども関係のNPOなどには、

ポスター・チラシの配布に協力していただきました。
さらに、朝日新聞には催し物案内の記事、むさしのみたか市民テレビ局にも催し物案内のコマーシャル（「かけこみ情報」）を出していただくなど、各方面から幅広い支援・協力を得られたことが、大きな支えになりました。

夢メッセージ展と併せて、教育評論家・斎藤次郎さんの講演会や、金子みすゞのファミリーコンサートも開催しました。講演や音楽を通して、地域の大人が子どもに寄り添い・優しい心をもって子どもと共に生きることの意味を考えることができたように思います。

三鷹市長の清原慶子さん、三鷹市子ども家庭支援センター長の吉川瞭子さん、絵馬作者の

はせがわかこさん・尾崎曜子さんなどが会場に足を運んでくれたことは、私たちを大いに

元気づけてくれました。協力してくださった方々に、深く感謝の意を表したいと思います。ありがとうございました。

チラシは約1万枚配布したものの、実際の来場者は少なく、広報宣伝の工夫については課題が残りました。また、助成や後援の申請などの手続き、講師との打ち合わせも後手に回って

しまい、開催時期が迫ってからあたふたするという面もあり、大きな反省材料です。
今回の経験を踏まえて、今後の活動に活かしていきたいと思います。